Owner's voice
オーナーズインタビュー
保育園や小学校に通う、元気いっぱいのお子さんが３人いらっしゃるN様のお家。
長年の夢だったマイホームを建てると決めた時、ご夫婦が掲げたテーマは「家事・子育てがしやすい家」でした。
不動産会社のお仕事をされている旦那様は、「前々からアイフルホームのブランドの評判を聞いていたので、住宅メーカー選びは悩みませんでした」と当時を振り返ります。
奥様は「営業さんが気さくだったのも決め手でした」とのこと。「お店での打ち合わせに子どもを連れて行った時、スタッフの方がキッズコーナーで一緒に遊んでくれたんです。 じっくりお話しできて助かりました。そういった気遣いも心に残っています。
以前のお住まいは洗濯物を干すのに２階まで上がらなければならなかったそう。
「脱衣所で服を脱ぐ、洗濯スペースに持って行く、2階で干す。これ以外にも不便な動線が多く、とにかく運動量が多い家で…」と奥様。
平屋に憧れていたこともあり、生活動線をワンフロアに集約する間取りを選択しました。旦那様は「平屋を建てた友人知人から掃除が楽だと聞き、いいなと思っていました。歳を取ってから２階に昇り降りしなくて良いのも魅力です」と話します。
階段を掃除する必要がなくなったもの大きなストレス減に。居住スペースではない通路なのに、意外と埃がたまりやすく目立ちやすいのが階段というエリア。今の間取りは掃除が簡単でロボット掃除機も使え、きれいな状態を保ちやすいそうです。
間取りの中心をLDKとし、玄関ホール・洗面室・浴室・ランドリー・ファミリークローゼット・居室を配置した回遊動線に。
ご夫妻が特に便利だと感じているのが、洗濯に関する動線。
お子さんがスポーツや外遊びで泥んこになって帰ってきたら、玄関から洗面室に直行して手を洗え、そのまま汚れものを脱いでお風呂へ行くこともできます。
奥様は「子どもたちにはたくさん外で遊んでほしかったんです。気兼ねなくたくさん楽しめるようになって本当に良かった！」と笑みをこぼします。
洗った服は脱衣室と直結したランドリールームで室内干し。乾いたらそのまま動線上にあるウォークスルータイプのファミリークローゼットに収納。クローゼットは寝室や子ども部屋からのアクセスも抜群です。
洗濯物が多い5人家族。家事楽動線が日々の負担を大きく軽減しています。
幼いお子さんがいると、衣類や生活用品、おもちゃなどが増えてしまうもの。「たくさんしまえてスッキリ見える収納が欲しい」というのはご夫妻たっての願いでした。
そこから形になったのが、シューズクローゼット、納戸、パントリー2か所、大きなクローゼット２か所を備えた間取り。
玄関は濡れた傘や雨合羽などを脱いでそのまま干せる土間収納タイプです。シューズクローゼットは靴や外遊びのおもちゃなども入る大容量。玄関ドアの直線上はお客様用の動線、シューズクローゼット側はご家族のための動線と、２WAYで出入りできるようにしたのもこだわりです。
納戸は季節の家電や、ひな人形、五月人形といったかさばるものもたくさんしまえるゆとりのスペース。水回りと直結したファミリークローゼットは６㎡で、普段使いの衣類や小物が効率よく収納されています。寝室にも約7㎡ものウォークインクローゼットがあり、収納家具要らずです。
LDKの主役になっているのはLIXILのシステムキッチン。奥行きが深く幅広で、ワークトップも広々。リビング・ダイニングはもちろん庭まで見渡せ、お子さんたちを見守りながら家事ができます。
シンク下には食器洗い乾燥機などがあり、リビング側には引き出し・扉タイプの収納も。ダイニングテーブルで使うカトラリーや小物、リビングでよく使う文房具や救急用品などこまごまとしたものが入っています。
お子さんたちは自分で必要なものを取り出し、使い終わったらきちんとしまっていました。お片付けの習慣づけを後押しているかもしれませんね。
「ワークトップに子どもたちが連絡帳やプリントを置いていくので、料理をしながらチェックできるのも助かります」と奥様。
背面のパントリーは引き戸で隠せるようになっているため、来客時に生活感を見せないようにできます。
お子さん３人がそれぞれに保育園・小学校から予定表やおたよりなどを持ち帰るため、書類の整理が煩雑に。お絵描きなどの作品も日々増えていきます。それらをまとめて集約するため、LDKの北側にマグネットウォールを２か所設けました。
給食の献立表や行事のお知らせ、提出期限があるプリントなどを貼って〝見える化〟。お絵描きの作品や思い出の写真、ひらがなの表などはオシャレに飾っています。
どちらのウォールもアクセントクロスで仕上げてあり、さりげなく可愛らしさを放っています。
全体のイメージは白とグレーを基調にしたモノトーン系。ご夫婦ともに優しい雰囲気で飽きの来ない色の組み合わせにしたかったそうです。
LDKのメインのクロスは一見白のように見えますが、実は淡いグレー。フローリングの色とトーンを変えることでナチュラルに調和しています。建具や収納の取手などにブラックのアイアン調のパーツを使って差し色に。
奥様は「全体的に統一感を出しつつ、ちょっとしたポイントで柄物の壁紙を使いました。私の趣味を散りばめています」とにっこり。玄関のニッチやパントリーの壁紙は北欧系、リモコンニッチやマグネットウォールのクロスは奥様が好きなキャラクターをあしらったもの。空間に散りばめた〝お気に入り〟が日々の暮らしを彩っています。
LDKをワイドに取っているN様邸。庭に面した掃き出し窓から燦々と陽が入ります。
職人ものの大きなダイニングテーブルを置いてもゆとりがある大空間。ソファやこたつも設置できています。
空間が広く取れたことで、ご親戚やお友達を招いてホームパーティーができるようになったそうです。掃き出し窓のすぐ外にあるテラスと大きなお庭をリビングの続き間のように使い、バーベキューパーティーをすることも。
パントリーなどの収納スペースを見えないようにした工夫は来客時にも活きています。
実際に住んでみて、ご夫妻は回遊動線の平屋空間の魅力として「隔たりのなさ」があると知ったそうです。LDKとは別に子ども部屋３室とご夫婦の寝室がありますが、それぞれの場所で過ごすことがあっても、動線を共有しているのでお互いの存在が感じられます。
奥様は「子どもたちが友達を部屋に招いても、どんな子が来ているのかなんとなく分かります。親としてそれぞれの友達の顔をちゃんと覚えて接したいと思っているので、すごく良いです！」と話します。
「欲しいものを全部詰め込むことができました。出来上がるまでの打ち合わせも本当に楽しくて！」と奥様。結婚８年目のマイホーム購入だったため、ご親戚やお友達などの素敵なお家を見て理想が膨らんでいたそうです。
収納の仕様からニッチのデザイン、パントリーの入り口の形状、お掃除ロボットの基地など小さなこだわりも叶えられ、「家の中はお気に入りしかない」と笑っていました。
旦那様も「本当に親身になって相談に乗ってもらえました。これからアイフルホームで家を建てる人は、やりたいことはなんでも伝えてみることをオススメします」とお話ししてくれました。
取材中、お子さんたちは広々とした庭でボールを蹴ったり、お部屋でボードゲームをしたり、アイフルホームのスタッフと遊んだり、のびのびと過ごしていました。楽しそうな様子と笑顔で見守りご夫婦の様子から、ご家族全員が〝お気に入り〟の暮らしを叶えられているのだと感じられました。
