Owner's voice
オーナーズインタビュー
ご結婚後２年ほど賃貸アパートに暮らしていたご夫妻。不便さを感じながらも住み替えは考えていませんでしたが、奥様のご親族が新築住宅を購入されたことをきっかけに少し気持ちが変わったそうです。「とても素敵な家で、妻が憧れていたので……ちょっと調べてみようかと思うようになりました」と旦那様。
休日に住宅メーカーの見学会に行ったことをきっかけに「本気で建ててみよう」とやる気に火がつきました。 さまざまな住宅メーカーを巡る中で、たまたま開催されていたアイフルホームのフェアに参加。「担当の人の対応が親切で好印象だったことから候補に入れました。決まった型にはめられることなく、予算とバランスを取りながら希望の家づくりができそうだったことが、最終的な決め手になりました」
お二人の理想は平屋。「歳を重ねたら階段の昇り降りがつらいと聞いたので、ワンフロアで生活が完結できるようにしたかったんです」と奥様。旦那様も職場の先輩から「平屋は掃除が楽だからオススメ」と聞いて心惹かれていたそうです。十分な部屋数を確保できる面積の土地がタイミングよく見つかり、家づくりがスタートしました。
LDKに洋間３部屋を確保し、旦那様のリモートワーク用書斎も備える間取りがお二人の理想。アイフルホームからさまざまなプランを提案し、実現に向けてプランを練っていきました。
LDKは屋根の形に合わせた勾配天井。小屋裏の空間を活かして吹き抜けを設け、平屋でありながら開放感のある住空間を実現しています。あらわし梁がリッチな広がりを演出し、木目は優しいアクセントに。
吹き抜け窓とリビングの大きな掃き出し窓から程よく日光が入り、日中は照明いらず。
アイフルホーム自慢の高気密・高断熱仕様の効果で、冷暖房効率が良いそうです。車通りの多い県道やバイパスが近い立地ですが、「車の騒音を不快に思ったことはないです」と奥様。
リビングはゆったりの20.5帖。奥様の希望で小上がりの畳コーナーをプラスしました。
上品なくすみカラーの畳はシックな印象のLDKに馴染み、空間の印象をやわらかくしています。
ナチュラルな色合いのプリーツスクリーンも優しい雰囲気で、奥様のお気に入りポイントの一つになっているそうです。 床の間はグレーのアクセントクロスをあしらってモダンな仕上がりに。思い出の写真などを飾るコーナーになっています。
LDKが一体となった生活空間の主役になるのはLIXILの「リシェル」。奥様がショールームで一目惚れしたアイランドキッチンです。
調理スペースとしてだけでなく、インテリアとしても空間の核になりモダンな存在感を放っています。
陶器の焼きムラのような自然な風合いで、重厚感の中にも生活に馴染む上質さがあるのが特徴。下がり天井の木目と絶妙に調和しています。
奥様は「ワークトップが広く、強度の高いセラミックトップなので傷を気にせず使えるし、熱い鍋などもそのまま置けるのが便利！シンクがスッキリしていて、排水口やごみ受けなどが見えにくいデザインなのもいいですね。」と使い心地にも満足されている様子。 カウンターには椅子を並べ、忙しい朝にササっと食事をしたり、旦那様がハンドドリップでコーヒーを淹れてカフェタイムを楽しんだり……。ただ便利なだけでなく、ご夫婦の日々に心地よさをもたらす場所にもなっています。
LDKの家事動線は奥様の思いを汲み取ったもの。アイランドキッチンに連続する形でダイニングのスペースを設け、四人がけのテーブルを置きました。
出来上がった料理を配膳するのも、使った器をシンクに運んで洗うのも、サッとできてスムーズ。些細なことのようですが、家事ストレスが大幅に削減できました。
アイフルホーム提案の大容量パントリーも便利で、ロボット掃除機の基地にもなっています。
入居後はご親戚やお友達を呼んでホームパーティーをするようになったそうです。奥様は「小さい姪っ子たちもうちがお気に入りで、キッチンの周りをぐるぐる走って遊んでいます」とにっこり。
掃き出し窓から行き来できる庭でバーベキューをすることもあり、「キッチンから食材や飲み物などをサッと出せるので快適です」と話します。 ペンダントライトには、ちょっとレトロなガラスのシェードをチョイス。ダイニングをハードになりすぎない落ち着きのある場所にしています。
週に２〜３日は在宅ワークとなる旦那様のために造った書斎は約1.5帖。ホテルなどにある完全個室型のワークブースのようなサイズです。
カウンターデスクと書棚を造作し、ネイビーのアクセントクロスを配してスタイリッシュなスペースに。北向きの窓からは優しい光と外の景色を感じられ、コンパクトながら閉塞感のない空間になっています。
普段はドアを開け、リビングからエアコンの空気を取り込みながら作業をし、リモート会議などでクローズな空間にしたいときはドアを閉めているそうです。 旦那様は「部屋の一角にコーナーを作るタイプではなく、独立した部屋が欲しかった。予算内で実現できてよかったです！」と話します。
洗面室もご夫婦の「好き」がふんだんに散りばめられています。
二人並んで身支度できるように、洗面スペースをワイドに配置しました。
洗面台は、スモーキーな素材感がホテルやリゾート施設のような上品さのあるアイカ工業の「スマートサニタリー」。お手入れが楽ちんなのも魅力です。
普段使いのスキンケア用品を置くニッチも設置しました。ミラー下の壁タイルは「スタウントン3D」。自然な凹凸のある石目が洗面スペースの雰囲気を引き締めます。「ネットでいいなと思っていたタイルが廃番になっていて、アイフルホームの工務さんにイメージが近いものを探してもらいました。綺麗に仕上がって大満足です」と奥様。
窓から程よく陽光が入り、十分な明るさの自然光でメイクできるのもお気に入りポイントだそうです。
続くランドリー＆脱衣室は、洗濯ものを洗う・乾かす・畳むがゆったりできる空間。作業用のカウンター、アイアン風の室内干しバーも設置しています。
平屋だからこそ収納力は妥協したくないというご夫婦の思いを汲み、随所に収納スペースを配置しています。
玄関にはウォークインタイプのシューズクローク。引き戸がついていて来客時には生活感を隠せます。
２帖半ほどの広さがあるウォークインクローゼットは、ランドリーからアクセスしやすい場所に設置しました。壁の厚みを調整して空間のゆとりを確保。オールシーズンの衣類や小物が収納できています。
アイフルホームの提案で小屋裏収納もプラス。洋室から屋根裏はしごで上がれるようになっています。はしごは片手で簡単に上げ下ろしが可能。旅行用のスーツケースや季節の家電、CD・DVDなどをしまっているそうです。
家づくりの最中のことをお聞きしていると、「そういえば〝できない〟は一度も言われませんでしたね」と旦那様。「やりたいデザイン、使いたい設備がたくさんあったのに、予算とのバランスを鑑みてプランを作ってくれました。難しい要望にも代替案を必ず出してくれて、納得できるものばかりでした」
奥様は「本当に細かい要望がいっぱいあったのにね！」と笑います。
こだわりが詰まった夢の平屋は、想像以上に快適だそう。オンもオフもおうち時間が充実しているようです。
モダンでシックな色合いの設備をアクセントにしつつ、随所に木目の素材やおしゃれな照明を配して安らげる空間になっていました。奥様が「ここもお気に入り」「ここもこだわったんです」と笑顔で話してくれたのが印象的でした。
