Owner's voice
オーナーズインタビュー
奥様「私たちは、約20年前に出会い、出雲市で初めてブラジル人同士で結婚した夫婦になりました。この家を建てたのは約3年前です。家をつくりたい気持ちから、私たちの人生のストーリーがはじまりました。私たちの人生を、これからどうするか考えたとき、とても時間がかかりました。私の家族は日本にいるけど、彼は一人っ子だし、彼の家族はブラジルにいる。私たちには子どもがいるので、子どもの人生、未来を考えて、家を建てることを決めました。」
ご主人「お友達がアイフルホームで家を建てたことです。」
奥様「会社の同僚からの紹介でした。 アイフルホーム出雲店には、夫婦二人で行きました。」
奥様「最初から、日本の言葉がわかりやすいし、私たちがわかるように、ずっと説明してくれました。
決めた理由は、アイフルホームの営業さんや工務さんに、ちゃんとわかりやすく説明してもらったからです。」
ご主人「土地は、ここがよかったです。」
奥様「そうですね。ちょうどいいところを探してもらって。住みたい土地は、学校の近くというイメージがありました。子どものことを考えて、学校の近くをメインにさがしました。それを営業さんに伝えて、ちょうどいいところがありました。中学校が近いし、会社も近いです。」
ご主人「家は、『ガレージ』と『バイクガレージ』が希望でした。私のこだわりでした。
ガレージには、大きい窓をつけて、リビングから外や車を見られるようにしました。」
奥様「ガレージにある扉から、外に出入りできるので便利です。扉を開けて、すぐに家に物が入れられます。子どもの誕生日パーティーでは、ガレージでバーベキューもしました。」
ご主人「バイクは、家を建てる前からずっと乗っていました。前は、750ccに乗っていました。今は、ハーレーダビッドソンに乗っています。バイクガレージのシャッターをあけると、たまに、外で写真をとっている人がいて、驚きます。」
奥様「バイクガレージは、夢というか、旦那のガレージと、バイクのガレージは、絶対欲しかった!これを営業さんに伝えてできたんですけど、それがうれしかったです。かっこいいです。」
ご主人「バイクガレージには、バイクのメンテンナスと、パソコンのエリアがあります。デザインをこだわりました。パソコンのモニターと壁にはテレビがあります。テレビを見たり、音楽を聴いたり、YouTubeを見ながら過ごします。
奥様「彼は寝ずに、朝までバイクをかまわれます。(笑)」
ご主人「バイクは、磨いたり、プラグやパーツを取り換えたりしています。パーツ等はインターネットで買っています。簡単なことは自分で交換できます。ハーレーはいろいろなカスタムができるんですよ。パーツを注文すると、アメリカから2週間くらいで届きます。ドキドキするし、楽しみです。バイクは近いところをツーリングしています。
奥様「私はバイクの後ろに、ときどき、乗ります。最初は、バイクの後ろに乗れなかったですが、ハーレーを買ってから、一緒に乗るようになりました。バイクの免許は持っていないので、後ろの席専門ですね。(笑)」
奥様「私はキッチンが一番のこだわりです。私は結構料理をするのが好きです。アパートに住んでいた時には、キッチンはとても狭いし、洗うところも小さくて狭かったです。今は広いし、使いやすいです。
よく作るのは、ブラジル料理の唐揚げや、ブラジルでコシーニャという鶏肉の入っている揚げた料理です。ケーキやブラジルのパンのようなものや、エビでつくっているパエリヤや、豚の皮を油で揚げたもの(トヘーズモ)を作っています。
ご主人「奥さんの料理は、みんなおいしいです!」
ご主人「日本の料理で好きなのは、キムチやカレーライスです。一番辛いやつが好きです。」
奥様:「私は、カレーは甘いのが好きです。カレーを作る時、私は子どもと一緒で、旦那さんのとは別でつくっています。(笑)」
奥様「そうですね。家のクロスや色を選んだりが、楽しかったです。
私は黒が好きです。リビングは黒のクロスを私が選んで、子どもは白のクロスを選びました。」
ご主人「私も黒が大好きで。黒と赤が好きです。」
ご主人「アイフルホームさんでは、営業さんや工務さんがサポートし、説明してくれました。
私たちが困ったりわからなかった時は、よくアイフルホームさんに電話しました。なんでも質問ができました。」
奥様「銀行のことや、家のあそこをこうしたいとか、ガレージ外側の水回りをとりつける位置とか、途中で決めたことにも、サポートしてくれました。大変だったり、変更したりするときも、話ができてよかったです。」
ご主人:「質問があるとき、営業さんや工務さんに電話すると、「すぐ行きますよー!」って。 困ったら、営業さんに電話でした。」
ご主人「一番苦労したのは書類ですね。アイフルホームさんには、倍迷惑かけたとおもうんですよ。書類が届くと、そのたびに電話をかけていました。営業さんにサポートしていただきました。
正直にいうと、こういうことは、他の住宅会社さんでは、なかったです。アイフルホーム以外の住宅会社には、他に1社行きました。一回、モデルハウスを見せてもらって、あちらから、「電話しますよ。」といわれたんですが、今までかかってきていないです。アイフルホームの営業さんがよかったです。ありがとうございます。」
奥様「私は、日本語はあまり話せないけど、日本語は難しいですね。私は宮城県にいたんですが、出雲と言葉が違うんですよ。私は、宮城の人が話すとわかるけど、島根の人はわからないです。場所によって、言葉のなまりが違いますね。ブラジルにも方言があり、場所によって違いますね。」
ご主人「家を建ててよかった。静かでいいです。
前はアパートだったんですが、バイクは自転車のガレージのところに一緒に置いていて、傷がついたり、音がうるさいといわれたりしました。僕じゃなかったけど、エレベーターに『だれかがバイクで夜中にアクセルをしたりしている』と注意書きの紙をされたり、いろいろありました。
奥さんと『家を買ったら、自分のエリアをつくりたい。バイクをいれるところをつくりたい。車もね。』と話しました。家に引っ越してからは、ガレージの写真を撮られることはあるけど、音のことも大丈夫だし、車を自分で洗ったりできるし、今は満足しています。」
奥様「雨や雪が降っているときも、帰ってくるとガレージに車を入れられていいです。本当に、これをつくってよかった!と感じました。」
ご主人「ブラジルの家って、本当は、こんな形の家が多いです。みんな家にガレージがあります。ブラジルにはカーポートは、ないですね。日本にはカーポートの家はありますが、ガレージはあまり見ないですね。」
ご主人「みんなに言うのは、『こんなにいい家を買えるなら、もっとはやく家を建てたかった』です。」
奥様「私は、前から家を建てたいと思っていました。しかし、私たちは日本で家を建てること、家のことを知らなかったです。やはり、ブラジル人の方って、家を建てるとき、なかなかね。自分の生まれた国、ブラジルのこと。あと、家族も、彼みたいにおかあさんがブラジルにいたりする。私たちは日本での生活を続けているし、なかなかブラジルに帰れないし。家を買ったら自分の国に帰らない、と決めることはつらいし、葛藤があります。長い間悩みました。自分の国の友人に会えないけど、私たちの子どもの人生も含めてね。家を建てると決めることは、日本で続けて住むことは、簡単に決めることはできないからね。
だから、今、私が住んでいる家をつくってよかったと思います。」
ご主人「自分は、家を買うつもりは全然なかったです。ブラジルは生活が苦しい国なんですよ。それも考えてね。日本と比べるとね、全然違う。日本には仕事もあるんですよね。ブラジルでは治安のことで危ないこともあります。仕事がなくて、生活が苦しくて盗んだりとかもあります。
私は、家をブラジルにもっているんです。最近は、誰も住んでいないですけど、おじさんが家のガレージに駐車していたら、車の音響が盗まれました。こっちは泥棒が入るたびに、壊れたりしたら直さなきゃいけない。夜中だったから、犯人が誰かもわからない。これからその家をどうするかということもあります。」
奥様「ブラジル人の方は、安全だから日本で暮らす人も多いです。私の父も70歳くらいで仕事をやめています。年金をもらってブラジルに帰ることもできます。でも、お父さんもブラジルに帰らないと決めていました。今は、畑をやっています。いろんなところで畑を借りてやっていて、JAに野菜を出荷しています。趣味じゃなく、農業としてやっています。これからは、ブラジル人の方が日本で住むと決める人が多いんじゃないでしょうか。ブラジルに帰ることはできるけど、あちこち家が壊れたりとか危ないことがあるから。
島根は住みやすいし仕事しやすいです。だから、家のことを全部できたのは、島根県の出雲市です。本当にありがとうございます。感謝しています。」
ご主人「ちゃんと目を見ていわないとね(笑)
私たちが家のことを全部決められたこと、私たちの言った通りにやってくださったことですね。営業さん、工務さんがサポートしてくださいました。怒られることもなく、ありがとうございます。これは、とてもいい思い出になったね。」
奥様「旦那さんも、前と比べると、自分の夢の場所ができて、ぜんぜん違いますね。他社さんに行った時は『こういうふうにしたい』というと、『これはできない』と最初からお答えされてね。できないこともあるかもしれないけどね。
できる範囲で、私たちが欲しいこと、つくりたいこと、アイフルホームさんが、希望を取り入れてくださいました。営業さん、工務さん、ありがとうございました。」
縁結びの地、出雲市で結婚されたブラジル人カップル第一号のご夫婦。住まわれて約3年のお家でインタビューしました。存在感のある外観、2つのかっこいいガレージ、白と黒で統一された料理しやすいオシャレなキッチン、整理整頓が行き届いたすてきな家でした。担当営業さんには、わかりやすい日本語でリードしていただき、楽しくお話ができました。長い間たくさん悩み、子どもの未来のために、日本で暮らすことを決められたこと、とても心に響きました。これを機に、ポルトガル語を学んだり、ブラジル料理を一品覚えたいです。ありがとうございました。Obrigada.