Owner's voice
オーナーズインタビュー
主人「きっかけは、パッと思いついた。
最初は、全然そういう気はなかったですけど。2人でアパートに住んどったんで。アパート代を払うなら、ローン借りて払って自分で好き勝手できた方がいいんじゃないかなと。」
奥様「うん、30歳までに建てられればいいかなと。」
主人「そうですね、20代のうちに家を建てたかったです。ほんとに、パッと思いついたよね。どんなふうにだったか、今考えてもわからないです。」
主人「分譲地ができるのを、アパートの前でまじまじと見たけんということもあるかもしれんけど、特に意識はしていないですねぇ。玉湯のアパートでした。玉湯という場所はめちゃくちゃよかったです。松江で1番いいんじゃないかな。」
奥様「それもあったかも。玉湯はおすすめですね。」
主人「土地探しの時に、最初にそれこそ玉湯のアパートの目の前にしようと思ったんですけど、家が隣接してるじゃないですか、何十軒も密集しとるというか。あんまりそれが好きじゃなくて、なんかガヤガヤし過ぎとるというか、ちょっとこじんまりとした感じの土地を探したけれども、ここぐらいしかなくて。」
奥様「主人は職場が出雲で、私は松江なんですけど、あんまり東側は通勤しにくいので、乃木くらいまでを考えていました。それで玉湯を探したけれども希望の土地がないとなって、じゃあもうこのあたりしかないということになりました。」
主人「とりあえず見学会に行ったのがきっかけです。」
奥様「 アイフルホームさんは前から知ってたけれども、平屋が建てたかった時に、ちょうどアパートのチラシに、平屋フェアみたいなのをアイフルホームさんがやっておられて、そこで見に行きました。」
主人「そこで、モデルハウスを見に行ったりして、」
奥様「その時は、全然平屋の話ではなかったけど、松江で土地を考えたら、平屋を建てるのは難しいかなと思うようになって諦めて。」
主人「そこで、平屋を諦めたよね。その時、アイフルホームで見積もりを作ってもらって。特に、「こうしたい」っていうのがまだ分からんで。その時は本当におまかせだったが、最初は。」
奥様「うんうん。」
「他のメーカーさんも回っていて、最初の時には、ガレージにすることは考えてなかったけれど、そこのガレージを見た時に、一目惚れして!」
奥様「もう、そこで建てるって言ってたよね、『これだわ!』って。」
主人「めっちゃカッコいい!と思って。こんな家がよかったわ、と思って話を進めていたんですね。ほぼ建てるって。そのメーカーさんで、『あとは土地を探してきてくださいね』ってなって。その時、アイフルホームさんとは並行して話をしとったんで、どのタイミングで営業さんにすみませんって言おうかなと思っていて。それで、アイフルホームさんにいったら、『うちでも他のメーカーさんのようにできますよ』って。「それ本当ですか?!」って。他のメーカーさんは、カッコイイけど、狭かったんで。それで、あんまり格好良さだけとっても、住みづらかったらなぁと考えて、『いいとこ取り』しました。」
奥様「うん、そうだよね。」
主人「 他のメーカーさんのオシャレさと、広さもあるし。アイフルホームさんでできると思ってなくてびっくりしました。イメージなかったよね。いろんな建てとる人を見てもね。そんなイメージなかったけどね。
アイフルホームさんでよかったのは、オシャレさと広さですね。それと、自由設計なので、間取りとかも全部自分で決められる、いいとこ取りが出来たことですね。
他のメーカーさんでよかったのは、アウトドアストック、インナーガレージです。あれが、かっこいいと思った。お洒落ですよね。」
主人「吹き抜けの天井と表し梁、あとは、食器棚とか、洗面台とかを造作にしてもらったことです。インナーガレージと、あとは、外壁のガルバですね。金属サイディング、それが大前提でした。」
主人「吹き抜けのこだわりは、天井の梁を一本二本ではなく入り組んだ複雑なものにしたかったです。一階や吹き抜けの上の方や天井の板張り、階段の柵の部分です。
テレビの上の部分の1.5階の部分はインナーガレージがあるからスキップフロアになってるんだけど。他社さんのほどではないけど、一応踊り場が広いけん、部屋として使えます。」
奥様「食器棚と洗面台の造作は、表し梁に合わせたこだわりの色です。」
主人「インナーガレージは、別名アウトドアストッカーですが、その名の通り、キャンプとか、道具とかを収納するかんじで、ただ収納するのではなく、趣味が多いんで魅せて飾るという形で、自己満の部屋です。飾っているオノも、キャンプで薪割りとして使用しています。キャンプは二人で行ったり、一人で行くソロキャンプとかもしています。友達とそれぞれソロキャンプをしたりしています。テントも1人用なので、夫婦で行く時は3人4人用のテントを使用しますね。
キャンプは、YouTubeとかはやってないけど、まんまあんな感じで、無の状態です。それがいいですね。友達とかと行ってもあまり喋らなくて、それぞれが音楽を聴いたり、なんか映画を見ながら、ひたすら焚き火をしたりして火を眺めています。たまに、喋るくらいですね。飯作って、酒飲んで、というかんじで、眠くなったら寝てという感じで。
キャンプの初期投資はピンキリですね。安く抑えれば、多分5万円くらいで最初はいけます。最初キャンプに行って、どんどん足りないものを、あれもいるなとか。多分、毎回思うんですよ。あーあれいるわ、って。」
奥様「それで、だんだんいいものが欲しくなるんですよ。」
主人「まずは買って行ってキャンプで使って、やっぱあのブランドのものがいいなって。」
奥様「結局高くなるんだよね。」
主人「今(コロナ禍の)こういう状況なので、飲みにも行けないしね。」
主人「外壁はガルバ一択で。ガルバは、とにかく『カッコいい!』それしかないです。機能とか性能とか、全く気にしていなかったです。電波が入りにくくなったので、家にはWi-Fiを設置していますが、電波が悪くなってもガルバは設置しましたね。」
主人「やっぱ、俺は、梁とかその辺を考えるのが楽しかったです。たまに意見が合わないことがあったけど、そんなそんななかったよね。結構、色決めが大変だったよね。」
奥様「うん、ドアの色とかね。大変だったね。壁の色は元から白にしようと思っていました。」
主人「白の塗壁のような形にしたかったから、よかったよね。」
奥様「SNSで見るような家とか、そういうのが形になっていくのが楽しかったです。」
主人「自分がイメージしてるのが反映されていくのが、楽しかったです。」
主人「『良い!』おわり♪」
奥様「実は、引き渡しがあってから最初の2ヶ月間、住んでいなかったんですよ。」
主人「家具を、ほとんど一から揃えていったんですけど、最初にこういうオシャレな感じにしてしまって、家具を選ぶのが大変でした。これに合うのが店になくて、実際に見られないし、ほぼネットで探して、ずーっとネットを徘徊して、全然揃わんかったが。」
奥様「うん、全然揃わなかったね。それで、なかなか住めなかったですね。もう、アパートを出ていたから、半年くらいは実家に住んでいてお金の面は大丈夫だったのですが、流石に2ヶ月新居に住んでないのは、やばくないって。」
主人「本当は、外構が出来てからと思っていたのですが、ちょっと外構を悩んでしまってなかなか進まなくて、住めなかったのもありました。家具はめっちゃ大事ですね。たぶん、家具をミスるとダサくなっちゃいますね。まだ満足していないですけど、ソファーとかも悩みますね。色々飾りたいけど、ダサくなっちゃったりするのでムズイなと。」
主人「趣味がしやすくなりました。車に荷物の詰み込みもしやすくなりました。車もこだわっていて、アウトドアをするなら、大きい車でないと道具が乗らないのでね。年代物の車なので、部品とかないので、ヒヤヒヤしながら乗っていますが、カッコいいですよね。整備は簡単なことはしますけど、その辺の工具もまだ持ってないので、インナーガレージがあるので買っていこうかなと思います。ツールボックスもあるんで。」
奥様「何屋さんになるのかな(笑)」
主人「あとは、風呂が入りやすくなったよ。動線が良くなって。」
奥様「あとは、家事がしやすくなったよね。」
主人「うん、色々楽になったよね。」
奥様「いつまできれいに保てるかなという感じですね。今は一生懸命掃除をしているので。リビングの机の下にシートをしているのは、床の無垢材というのが水があまり良くないというのを聞いて、油とかも良くないかなと思ってそこだけは、シートを敷いています。」
主人「最初は床をペイントで塗装をしようと思っていたのですが、塗装すると木目が消えてしまうということで、オイルを塗ってもらって自然な感じで綺麗な仕上がりになりました。ただ、めっちゃ床に傷が付きます。最初は気にしてましたが、今は気にしてないです。床が気持ちがよく、滑りもよいですが、普通のフローリングよりも質感が好きですね。」
主人「そうだなあ、ある程度、あれしたい、これしたいということがあれば、どんどん言った方が良いです。
細かいところまでこだわるのだったら、最初は聞いてみた方がよいです。出来んと思っていても案外『出来ますよ』と言われたりすることもあるので。
あと、ハウスメーカーの既製品、純正品があるじゃないですか。何も言わなかったら、純正のままになるので、そういうところが好みじゃなかったら、あとで、『あ、しまったな、』という感じになるので。
手すりがそうだったね。階段の手すりのところが、最初は色を気にしていなくて、アイフルホームさんの純正は茶色みたいなのだったのかな?『あ、しまった、黒にすればよかった』と、後で無理を言って塗装し直してもらったので。後から手間になるので、全部こだわるなら、最初に言った方が良いですね。気づかない場合もあると思うんですけど。」
奥様「たしかに、気づかないよね。」
主人「うん、最初に気づかんとは思うけどね。細かいところまでこだわるならね。」
奥様「巾木とか、こんなところまで決めるとは思っていなくて、『ここ、何色にします?』ていわれて、『は?なんですか、ここ?』みたいになりました。そんなとこまで選ぶんだと、そういうのが色々ありました。」
主人「正直、本当にありがとうございます、しかないです。色々無理言ったので。色々わがままも言って満足いく家をつくってもらったので。」
奥様「色々わがまま言ったよね。ここまでになるとは思っていなかったよね。」
主人「めっちゃ満足いきました。ハウスメーカーでここまでできるのかって思って。逆に多分、こういう家を建てたくても、『ハウスメーカーは作ってないだろうな』という人はほとんどだと思うんですよ。
アイフルホームで建てられるよ、みたいな。」
奥様「何人か友達が言いましたもん、
『この家、アイフルホームで建てたんだよね?!アイフルホームだよね?!』
『工務店じゃないよね?』って。
やっぱ、工務店じゃないと建てられない、っていうイメージなんじゃないかなと思うんですよね。」
主人「ハウスメーカーはスタンダードな家だってね。シンプルな家だって思っているのでしょうね。」
主人「感謝しています。ありがとうございます。」
家を訪れた時、表し梁と無垢材の美しい、居心地がよい素敵な空間でした。キャンプが趣味のご夫婦で、家でもアウトドア感覚で過ごしたり、キャンプ用品の手入れをしやすい工夫がたくさんありました。落ち着いた環境で外を眺めながら、家事をしたり、インナーガレージで作業できるのは良いですね。ありがとうございました。