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毎日身だしなみを整える鏡は、いつも綺麗に保ちたいですよね。
「鏡を家にあるもので、お手軽にキレイを維持したいな」と思っているあなたに、
今回は鏡をキレイにすすお手入れ方法をご紹介します。
洗面化粧台には、「くもり止めコート有り」のものがあります。その場合は取り扱い方が、普通の鏡と異なりますので気をつけてください。
「鏡のくもり止めコート」とは、鏡の表面にやわらかい樹脂膜をコーティングしたもののことです。
キズが付いたら修復できませんので、事前のチェックが大事です。
表面の樹脂膜にキズが付くものでは、拭かないでください。(例:研磨剤入りクレンザー/古い布/固くなった布等)
これから、お手入れ方法を簡単に説明します。
~~用意するもの~~
・無色の台所用洗剤
・やわらかい布
布は、柔らかい布が良いですが、毛羽立っていたり、繊維等がとれて鏡に付着してしまう布は避けてください。
マイクロファイバークロスや眼鏡拭きもおすすめです。
普通の鏡の場合は、ガラス用クリーナー、台所用洗剤、水を使って掃除します。
それぞれの掃除方法を簡単にご紹介します。
その1:ガラス用クリーナーの場合
ガラス用クリーナーを使用して柔らかい布で拭きます。
その2:台所用洗剤の場合
台所用洗剤を布全体につけて拭きます。
その3:水拭きの場合
水拭きをしたあと、乾いた布で仕上げ拭きをします。
くもり止めコート有の場合は、
無色の台所用洗剤を、やわらかい布に含ませてから、鏡の表面を拭いてください。
洗剤に含まれる界面活性剤が、くもり止め効果をより長持ちさせます。
※メーカーによっては掃除方法が異なったり、指定されている場合があります。
事前に必ず確認してから、その鏡に合った掃除方法をしてくださいね。
浴室の鏡は、水あかや皮脂汚れがつきやすいですよね。
普段は、シャワーとスポンジを使って、汚れを落としましょう。
~~用意するもの~~
・ゴム手袋
・スポンジ
・浴室用の中性洗剤
・乾いた布
鏡に浴室用の中性洗剤をかけて2~3分おき、その後スポンジでやさしくこすります。
強くこすらないように、鏡はやさしくスポンジでこすったら、洗剤が残らないように洗い流し、乾いた布で水をふきとります。
日々暮らしてきて、鏡をキレイにお掃除しても、とれない部分的な黒いシミを見つけたことはありませんか?
私は、一体何だろうと思ったことがあります。
実はこれは、鏡の裏面にある銀・銅メッキが腐食したものです。
これは、補修ができない汚れです。こすっても落ちない汚れは、無理にゴシゴシこすらないようにしましょう。
水回りの鏡は普段よく使うため、汚れもわかりやすい部分。綺麗にしておきたいですね。
ちょっとした毎日の対策としては、
洗面化粧台の場合、鏡に水滴や汚れが付いた時にすぐティッシュ等で拭くと、
キレイを維持できますよ。
鏡を掃除して、毎日を気持ちよく過ごしましょう。