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年末年始は久しぶりに雪がたくさん積もり、子どもたちが雪だるまやかまくらをつくっていましたね。冬本番の寒い時期は家族や子どもたちのためにも、部屋の中をあったかくして快適な空間づくりをしましょう。
部屋が寒くなる主な原因は、「外気の影響を直接受ける窓からの冷気」です。冷気は下に向かってどんどん溜まるので、冷え切った床の空気によって、足元から寒さを感じてしまいます。窓からの冷気を対策して、部屋を暖かくしましょう。
それでは、お部屋を暖かくするポイントをご紹介します。
窓より少し長めのカーテンにすると、冷気が部屋に入りにくくなるので、より断熱効果がアップします。また、窓ガラスに断熱シートを貼るとさらに効果的ですよ。
カーペットを敷く前に、アルミシートなどを敷いた上に、ラグなどを配置するのがおすすめです。床からの冷たさを遮断するので効果があります。
私の家でファンヒーターを使用していた部屋では、冬になってから猫が椅子からあまり降りなかったのですが、ラグの下に厚手のアルミシートを敷いたところ、寝そべるようになりました。アルミシートの厚さはミリ単位でいろいろありますよ。
サーキュレーターは床より少し高い位置に設置して、上向きに設定します。天井付近の空気を循環させ、暖房効率が良くなります。
「広い空間にはエアコン」、「狭い空間にはファンヒーター」などと、暖房器具の使い分けは賢い節電術の第一歩です。また湯たんぽやひざ掛けなどを併用して、エコに暖かさをアップしましょう。
室温を上げるだけでなく、湿度を上げることも重要です。加湿器を利用することで、お部屋での体感温度も上昇し、寒さを和らげることができますよ。
◆ホットドリンクで体温上昇
紅茶に、はちみつとしょうがの絞り汁を加えると、ハニージンジャードリンクに♪
体の中からポカポカになりますよ。
(※1歳未満のお子様に、はちみつを与えるのは避けてください)
◆小物で暖かいインテリアづくり
暖色系のカラーコーディネートを意識して、温かい雰囲気づくりをしてみませんか
心も体もほっこりとしますよ。
・クッションカバーは「赤色」「オレンジ色」「黄色」などの暖色系や、ニット素材にする
・ソファーに「ファー素材」や「ノルディック柄」のブランケットをかける
・「キャンドル」の照明を利用する
・北欧の伝統的な柄を取り入れる。
雪の結晶やトナカイもみの木やハート等は、見ていても楽しくてほっこりとあたたかい気分になりますね。
そのほかには、今ある窓に内窓をとりつけると断熱効果がアップします。リクシルのインプラスは、冬はあったか、夏にもさわやかで、断熱効果・結露軽減・遮音効果・UVカット・防犯効果もありますよ。
寒い時こそ、暖房効率を上げて節電するコツを取り入れながら、あったかいお部屋で、身体も心も満たして、寒さを乗り切りましょうね。