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台風の発生しやすい時期はいろいろと心配になりますよね。
風が強くなってくると、
「鉢植えは大丈夫かな」
「ベランダの物干し竿は大丈夫かな」
と心配になり、家の近くだからと、つい動こうしてしまうかもしれません。
しかし、そこが自然災害の怖いところ、
【台風が接近してから準備にとりかかるのは大変危険】です。
特に、
●見回り(川・用水路・海岸沿い)
●屋外での作業
は、絶対におやめください。
あなた自身の【安全を第一】に、台風への備えや対策をおこなってくださいね。
台風のニュースを聞くと、
「いろいろとしておかなくては!」
と思うこともありますが、何からしていいのか迷ってしまうこともありますよね。
今回は、台風前に最低限これはしておくとよいことを、5つにまとめましたので紹介します。
気象状況やニュースをこまめにチェックしながら、家のことも早めに対策をしておきたいですね。
・窓を補強する
・カーテン等を閉める(万が一、窓ガラスが割れたときのため)
・室内へ移動する(移動できる植木鉢・置物・テーブル・椅子)
・しっかり固定する(しまうことが出来ないもの)
・浸水の被害を受けないように、電気コンセントは抜く
・低い位置にあるものは高所へ移動する
・飲料水を確保する(断水に備える)
・浴槽に水を張る(生活用水…トイレ等)
・非常持ち出し品を準備
この5つがポイントです。
家族や子どもたちのためにも、早めの準備を心掛けましょう。
台風前のお家の対策、5つのポイントを整理すると
・窓は補強し、カーテン等を閉める
・ものは室内へ移動するか固定する
・家電はコンセントを抜いて、家具等は高いところへ移動
・飲料水と生活用水を確保
・イザというときの非常持ち出し品を準備
台風や天候には日ごろから気をつけて、家族や子どもたちと話し合いをして事前に対策をしておくと、少しでも冷静に行動ができますので、いざというときにも安心ですよ。
<参考リンク>
■気象庁